男子ゴルフの関西オープンは24日、滋賀県名神八日市CC(6900ヤード、パー71)で最終ラウンドを行い、首位と1打差の2位で出た片岡大育(26)が5バーディー、1ボギーの67で回り、通算17アンダー、267として初優勝、賞金1400万円を獲得した。ツアー4戦目の今季、日本人選手の優勝は初めて。
14アンダーの2位はブラッド・ケネディ(オーストラリア)。最終日を63で回った塚田陽亮がW・リー(オーストラリア)とともに13アンダー、3位でフィニッシュ。12アンダー、5位に藤田寛之、近藤共弘、貞方章男、ジュビック・パグンサン(フィリピン)が並んだ。
単独首位で出た山下和宏は74と崩れ、11アンダー、9位だった。