競泳のジャパン・オープン最終日は24日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーは瀬戸大也（ＪＳＳ毛呂山）が１分57秒63で勝ち、200メートルバタフライ、400メートル個人メドレーとの３冠を果たした。萩野公介（東洋大）は２分０秒04で３位だった。

女子200メートル平泳ぎは渡部香生子（ＪＳＳ立石）が２分22秒13で優勝し、金藤理絵（Ｊａｋｅｄ）が０秒33差の２位。同100メートルバタフライは星奈津美（ミズノ）が58秒46で日本勢トップの２位となり、中学３年の池江璃花子（ルネサンス亀戸）が３位だった。

男子200メートル平泳ぎは小日向一輝（セントラルスポーツ）が２分９秒51で１位となり、立石諒（ミキハウス）は４位。女子50メートル自由形は内田美希（東洋大）が25秒14で、男子50メートル自由形は塩浦慎理（イトマン東進）が22秒04で勝った。〔共同〕