高松市は市立中央公園にオープンカフェを開設した。園内北東部にテーブルやパラソルのほか、新たにプレハブの売店を設けた。公園の利用促進の一環で、市民サービスを向上させる。今年で2回目の実施で11月まで楽しめる。出店事業者の公園使用料は管理費に充てる。営業時間は午前11時から午後3時まで。
カフェでは弁当や飲み物が購入できる。木曜日限定でジェラートも販売する。7月からは芝生にスプリンクラーで水をまくほか、霧状の水で周りを涼しくする「冷却ミスト」を設置し、利用者が涼めるようにする。
昨年の公園利用者は平日約1400人、休日約1500人だった。市は利用者の増加を目指す。雨天時や休日は閉店する。