【グラスゴー(英国)=共同】体操のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねる世界選手権第3日は25日、英国のグラスゴーで男子予選が行われ、団体総合で37年ぶりの頂点を目指す日本は6種目合計358.884点で3班を終えてトップに立った。7連覇を狙う同じ班の中国が1.857点差で2位に続いた。
個人総合は史上最多6連覇が懸かる内村航平(コナミスポーツク)が90.564点の首位に立ち、2位のダニエル・パービス(英国)が88.956点。萱和磨(順大)は88.431点で5位につけた。
26日の後半4班で昨年3位の米国が登場し、8チームによる決勝は28日に行われる。予選の得点は決勝に持ち越さない。