国土交通省は19日までに、2014~15年の年末年始(12月26日~1月4日)に渋滞した高速道路区間のワーストランキングをまとめた。1位は東名高速上りの海老名ジャンクション(JCT、神奈川)―横浜町田インターチェンジ(IC、東京・神奈川)だった。 高速道路各社は今度の年末年始の渋滞ピークは上り下りとも1月2、3日と予想しており、同省はランキングも参考に渋滞を避けるようドライバーに呼び掛けている。 ランキングは首都高速と阪神高速を除く2548区間が対象。渋滞による遅れと車の利用者数を積算、全体でどれだけの時間が余計にかかったかを示す「渋滞損失時間」で比較した。海老名―横浜町田は7.8万時間だった。 2位は東名高速上りの御殿場IC(静岡)―大井松田IC(神奈川)の6.8万時間。関西のワースト(全体12位)は、中国自動車道上りの西宮山口JCT(兵庫)―宝塚IC(同)の3.2万時間だった。〔共同〕 |
渋滞最悪は海老名―町田 14~15年末年始の高速道
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