アーセナルのマフラーを首にかけジャガーポーズをする広島の浅野=増田啓佑撮影
浅野の記者会見での主なやりとりは以下の通り。
アーセナル移籍の浅野が会見「直感で行きたいと思った」
――率直な気持ちは
自分がプロサッカー選手になってから常に高みを目指してがんばっていきたいと言ってきました。広島でプレーすることも高みを目指してやっていける環境ではありますけど、目指してきた海外への挑戦が正式に決まったことは自分自身うれしく思いますし、楽しみでもあります。
――オファーが来た時、気持ちは即決だったか
直感としては行きたいという気持ちがありましたけど、自分自身悩むところもありました。どこに行ってもやるべきことは変わらないなと考えた時に挑戦したいなと思いました。
――広島での3年半を振り返って
やっぱり1年目、2年目と試合に絡めない時期も多く、悩んだりとか苦しんだりした時期もありました。けれど、森保監督も日頃、口癖のように目の前のことに、常に全力で100%でがんばろうと言ってくれている。こういう環境でサッカーをできていることがすごく幸せだし、すごく感謝したいなと思います。
――1番のゴールの思い出は
Jリーグでなかなかゴールがとれなくて3年目でやっと初ゴールがとれた。そのFC東京戦(2015年4月18日)のゴールは自分の中でも特別なもの。そこからまた新たなスタートが切れたと思う。
――最高峰のリーグでどんなプレーを見せたい。
自分の特徴であるスピードや、…