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釜ケ崎とケニア、1万キロ越え交流 歌や踊りで意気投合

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紙芝居の練習をするむすびのメンバー=大阪市西成区


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大阪・釜ケ崎とケニアの首都・ナイロビのスラム。それぞれの街で、苦境に向き合ってきた住民たち同士が、1万キロ以上の距離の壁を越えて交流を続けている。27日、スラムの実情を知ってもらう催しを大阪市内で開く。


11日、大阪市西成区の事務所に元路上生活者らでつくる紙芝居劇団「むすび」のメンバーが集まった。本番に向けて紙芝居のセリフを練習した。アフリカのケニアからやって来るゲストに歓迎の意を示そうと、ゾウやトラなどをあしらった横断幕も作った。


むすびは2005年、かつて路上生活をしていた生活保護受給者らで結成した。現在のメンバー6人は67~79歳。年30回ほど大阪市内の高齢者施設や保育園などで、歌や踊りを交えた紙芝居劇を披露している。


最年長メンバーの菅(すが)修さん(79)は戦後、建設作業員やホテルのドアマンなど職を転々とし、40歳を過ぎて釜ケ崎へ。日雇い労働を約20年間続けたが、体調を崩して65歳で生活保護を受けるように。「日々食いつないでいかなあかん、というケニアのスラムの人たちの環境に興味がある」


3年ほど前にむすびに加わった浅田稔さん(69)は以前にケニアのスラムの人たちと催しに出演した際、暮らしぶりについて話したことを覚えている。「普段、何を食べてるのかをじっくり聞いてみたい」と待ちわびる。


ケニアとの交流は12年から。…



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