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土のう袋やシート、食料…豪雨の被災地、週末台風に備え

西日本豪雨で打撃を受けた被災地では、スーパーやホームセンターも、週末の台風に備えている。


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【特集】西日本豪雨


広島県府中町にあるホームセンター、ジュンテンドー安芸府中店で27日、同県海田町の男性会社員(44)が、土囊(どのう)袋を選んでいた。上旬の豪雨では土砂が自宅の駐車場などに押し寄せ、片付けに2週間かかったという。「今度は自宅まで土砂がこないか心配です」


この店では土囊袋を通常の10倍に増やした。28日には、特設コーナーをつくる予定だという。


西日本を中心に店を展開するホームセンターのナフコ(北九州市)は、家屋の補強などに使うロープやブルーシート、懐中電灯などの各店の在庫を通常の1・5倍ほどに増やしている。


スーパーでは、外出ができなくなるのに備え、食料品を買い込む人も多い。


ショッピングセンター「ゆめタウン」を運営するイズミ(広島市)は、パンやカップ麺など、すぐに食べられる商品の品ぞろえを厚くした。岡山市のスーパー、天満屋ストアも、飲料水や保存食の在庫を増やし、売り場を目立つ場所に移した。


コンビニエンスストア大手のファミリーマートは、道路の寸断や渋滞に備える。被災地域の店舗にもきちんと商品が届くよう、28日は、弁当工場などから通常よりも早めにトラックを出発させることを決めた。


すでに休業を決めた店舗もある。マックスバリュ西日本は、仮設店舗で行っていた本郷店(広島県三原市)の営業を29日は取りやめる。豪雨で約3メートルまで冠水し、2日前に軒先で生鮮品やトイレットペーパーなどの販売にこぎ着けたばかり。商品は店舗に移して保管するという。山陽マルナカも真備店(岡山県倉敷市)と矢掛店(同県矢掛町)の29日の休業を決めた。いずれもテントで仮営業している状況だ。「お客様にまた恐怖を与えてはいけない」(広報)という。


中国地方に約150店舗を展開するコンビニのポプラ(広島市)は、従業員が出勤できないような場合には営業を自粛するよう、店舗のオーナーに促す。


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