鎌倉で働く人なら大歓迎 街の「社食」会費制で運営——贯通日本资讯频道
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鎌倉で働く人なら大歓迎 街の「社食」会費制で運営

明るく開放的な店内で、近くで働く大人たちがワイワイもりもり食べている。鎌倉駅西口近くにある「まちの社員食堂」(神奈川県鎌倉市御成町)は、市内の飲食店が週替わりで料理を担当し、鎌倉に職場がある人ならだれでも利用できる。外食するとちょっと値が張る観光地・鎌倉で、自前の「社食」がない小さな会社の人にも、自慢の味をアピールしたい飲食店にも歓迎されている。


4月に誕生した食堂は、平日だけの営業で35席。ウェブ制作などを手がける東証マザーズ上場企業「カヤック」(本社・鎌倉市)の呼びかけで、市内に拠点を持つ計22の企業・団体が、規模に応じて会費を払って運営している。


モーニング(午前8~9時半)600円、ランチ(午前11時半~午後2時)900円、ディナー(午後6時半~9時半)1千円が、会員企業の社員は100円引き。非会員も、鎌倉在勤とわかる名刺などを石原愛子店長(29)に示せばOKだ。


入り口脇の自販機で食券を買い、その日の料理を受け取ってトレーに載せ、好きな席へ。まさに社食だが、出てくる料理は、手作りジャム店のポトフ、カレー専門店の渾身(こんしん)の一皿など、1週ごとに交代する地元飲食店の自信作だ。


8月第2週は、ミシュラン一つ…


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