米自動車業界の先端を行く電気自動車(EV)メーカー、テスラが揺らいでいる。カリスマ起業家、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の不用意なツイートや多忙に伴う苦悩の告白で株価は乱高下。2週間で時価総額が1兆円超も吹き飛んだ。21日には同社の資金繰りに対する部品メーカーの懸念も表面化。同氏に休養を求める公開書簡も出る騒動になっている。
倒産はウソ、大麻隠語は本気…迷走テスラに戸惑う投資家
「イーロン、テスラの将来は、あなたが何時間起きているかではなく、素晴らしいことを考えつくあなたにかかっているのです」
米ネットメディア「ハフポスト…