ライオンもトラも熊本に帰るよ 震災で避難、2年半ぶり——贯通日本资讯频道
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ライオンもトラも熊本に帰るよ 震災で避難、2年半ぶり

2016年4月の熊本地震でオリが被災し、他県の動物園に預けられていた「熊本市動植物園」(同市東区健軍5丁目)のライオンやトラなどの猛獣が10月、2年半ぶりに帰ってくる。大西一史市長が27日の会見で発表した。


熊本地震では、猛獣舎のオリに一部ひびが入るなどした上、余震も続いた。逃げ出す恐れもあるため、計5頭を福岡、大分両県の動物園に預けていたが、猛獣舎や配水設備の修理にめどがたち、10月22、23日に帰還することになった。


オスライオンの「サン」を預けた九州自然動物公園アフリカンサファリ(大分県宇佐市)からは、結婚相手のメスライオン「クリア」も譲り受け、サンとともに来る。


その他に帰ってくるのは、到津の森公園(北九州市)に行ったアムールトラ「チャチャ」(メス)、福岡市動植物園(同市)に預けられたウンピョウの「ジュール」(オス)、「イーナ」(メス)、大牟田市動物園(福岡県大牟田市)のユキヒョウの「スピカ」(メス)。


市動植物園は現在も一部限定の公開にとどまる。帰って来た猛獣は、全面開園のタイミングに合わせて一般公開されるという。大西市長は「避難中大切に預かってくれた皆様へ厚く御礼申し上げたい」と語った。(大畑滋生)


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