船田元・自民党憲法改正推進本部長代行(発言録)
(スポーツ団体の不祥事に絡み)どのような団体・組織にも言えることだが、長年運営をしていると、内部では常識と思っていたことが、世間の常識とはズレてしまうことが多い。しかも始末の悪いことに、組織内の人間はそのズレに気がつかないことが多い。だからこそ外部監査を入れることが重要なのだ。
実は国会というところも、議員にしか通用しない常識があり、議員同士で話をしても何の不思議もないことが、有権者と話すと不思議がられ、理解してもらえないこともある。幸いこのズレを強制的に直すチャンスが選挙である。(4日配信のメールマガジンで)