Uターンしたら「村八分」、区長らを提訴 14戸の集落——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
Uターンしたら「村八分」、区長らを提訴 14戸の集落

大分県宇佐市にUターンした元公務員の男性(69)が2日、自治会への加入を拒まれ、地域で平穏に暮らす権利を侵害されているとして、自治会の新旧区長3人と市を相手取り、330万円の慰謝料を求める訴えを大分地裁中津支部に起こした。


訴状などによると、男性は2009年に母親の世話などのため、14戸が暮らす集落に関西から移住。母親の他界後、13年に住民票がないことを理由に自治会から外され、市報配布や行事連絡がなくなった。住民票を移したが状態は変わらず、「長期の『村八分』状態による精神的苦痛は筆舌に尽くしがたい」などと主張している。市については、特別職の非常勤公務員である区長(自治委員)を選任した責任などがあるとしている。


原告側代理人は、背景には住民同士のトラブルもあったとしながら「それでも排除することは許されない」と批判。一方、被告の元区長(66)は「男性を入れるなら集落を出るという住民もいる。裁判で経緯など事実を述べたい」と話している。


この問題では、男性の申し立てを受けた県弁護士会が17年11月、「明らかな人権侵害」として自治会に是正を勧告している。(大畠正吾)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

4歳長男の手にたばこの火押し付け、傷害容疑で父親逮捕
アイロン投げ、10歳娘の頭を骨折させた疑い 母を逮捕
大分のダイハツ工場から出火 作業員2人が搬送
駐在所に空き巣か 巡査外出中、侵入・物色の形跡
5歳長男の手にたばこの火押し付け 傷害容疑で母親逮捕
マンション敷地内で11歳が死亡 転落か 大分・日出
82歳女性が自宅で死亡 殺人事件で捜査 大分・佐伯
小型機が大分空港で胴体着陸 滑走路閉鎖、欠航相次ぐ
会津大学准教授を心肺停止で発見 漁港沖の海底で 大分
大分県職員を収賄容疑で逮捕 ジオパークで業者に便宜か