玉木雄一郎・国民民主党代表(発言録)
来夏の参院選の2人区について、立憲民主党は候補者を出すと言っている。2人しか通らないところに野党が2人出せば共倒れになる可能性が高い。かえって自民党が二つ取ったりすると、与党側を利することになる。
2人区くらいまでは(野党間で候補者を)調整すべきだ。選挙区に世論調査をかけ、(野党の)どちらの候補者が支持を潜在的に集めているかを客観的に調査したうえで、予備選挙のようなことを行う。野党間で納得できるような形で、勝てる候補1人に絞り込むことも調整の一つのやり方だ。(13日、東京都内であったシンポジウムで)