14日午前0時45分ごろ、鹿児島市の桜島の南岳山頂火口で爆発的噴火があり、噴煙が高さ4千メートル以上まで上がった。
鹿児島地方気象台によると、噴煙が4千メートルを超えたのは7月16日以来で、今年3回目。同気象台は「通常の火山活動の範囲内」として、噴火警戒レベル3(入山規制)を継続している。(井東礁)
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