社民党・福島瑞穂副党首(発言録)
今年の漢字は「災」となったが、私は「噓(うそ)」が支配する政治だったと思う。森友学園問題では文書が大幅に改ざんされていた。裁量労働で働く人のデータも改ざん・虚偽が明らかになり、技能実習生に関する失踪のデータも不正確だった。国会では強行採決をされるたびに、日本の民主主義が壊されていく音を聞くような気がした。
「三権分立」で議論は大事なのに、聞く耳を持たない、短期間で強行採決をしようとする。噓や偽りの上に政治を築くことはできません。噓の政治を来年こそは終わらせよう。(27日、党会合で)