豪雨で浸水、真備町で何が 副署長が残したメモでたどる——贯通日本资讯频道
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豪雨で浸水、真備町で何が 副署長が残したメモでたどる

昨年7月の西日本豪雨で大規模浸水し、51人が犠牲になった岡山県倉敷市真備(まび)町地区であの時、何があったのか。管轄する県警玉島署の井上正夫副署長(59)が、備忘録としてのメモを残していた。副署長と署員の証言とともにたどった(太字は備忘録から)。


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7月7日 (午前)01:15 宿直長から小田川決壊で全員呼び出し


「真備町で冠水が始まった。全員招集をかけます」。井上副署長が呼び出しを受けて署に着くと、署の電話が鳴り続けていた。


02:45 このころ110番の多さに対応できず


「これ何時間前の通報なんや」。井上副署長は県警本部から次々に転送されてくる110番通報の内容に首をかしげた。多くは数十分~2時間ほど前に受け付けていた。数百件が集中し、伝達が遅れていた。


「人が流された」「水で床が浮…


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