東京都は17日、インフルエンザの流行警報を出した。7~13日に定点医療機関419カ所から報告があった患者数は平均31・7人で、警報の目安となる30人を超えた。都内の31保健所のうち16カ所で基準を超えた。管内ごとで最も患者数が多いのは八王子市の51・0人で、島嶼(とうしょ)46・5人、町田市42・8人と続く。
都は、こまめな手洗いや、室内の適度な加湿などの対策をするとともに、感染が疑われる際は早めに医療機関を受診するよう呼びかけている。
都内のセブンイレブン、灰皿なくす動き 1千店に依頼