英、昨年の実質GDPは1.4%増 6年ぶりの低成長に——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
英、昨年の実質GDPは1.4%増 6年ぶりの低成長に

英国の2018年の実質国内総生産(GDP、速報値)は前年比1・4%増と、2012年以来、6年ぶりの低成長だった。英統計局が11日発表した。3月29日に予定する欧州連合(EU)からの離脱をめぐる不透明感が増す中、企業投資が落ち込んだことが響いた。


同時に発表した18年10~12月期の実質GDPは前期比0・2%増にとどまり、7~9月期(0・6%増)から伸び率が大きく鈍化。GDPの約8割を占めるサービス部門が0・4%増と2四半期連続で伸び率が下がったほか、製造業や建設業がマイナスになった。


10~12月期の企業投資は前期比1・4%減と4四半期連続でマイナスに。4四半期続けて企業投資が前期を割り込むのは、リーマン・ショックが起きた2008~09年以来。EU離脱を控える中で自動車メーカーなどで投資を控える動きが続いている。(ロンドン=寺西和男)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

EU「再交渉しない」英ポンドは急落 離脱案採決延期で
英のEU離脱、無秩序なら「リーマン以上の景気後退も」
欧州の株式市場、ほぼ全面安 イタリア財政の悪化懸念