国重要無形民俗文化財の「鳥羽の火祭り」が10日夜、愛知県西尾市の鳥羽神明社であった。
約1200年前から続くと伝わる。午後8時過ぎ、「すずみ」と呼ばれる、高さ約5メートルのたいまつ2基に点火すると、炎が一気に燃え上がった。全身に水をかぶった男たちが、燃え盛るすずみに飛び込み、中から神木などを競って取り出した。すずみの燃え具合などから今年の天候や豊凶を占うという。(戸村登)
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