好天に恵まれた12日、東京に初夏の訪れを告げる神田祭の神輿宮入(みこしみやいり)があり、「神々」を載せた大小約100基の神輿が神田明神(東京都千代田区)を目指して練り歩いた。
2年に1度開かれる神田祭は江戸三大祭りの一つに数えられ、京都の祇園祭、大阪の天神祭とともに日本三大祭りとも言われる。
秋葉原の電気街周辺や神田明神前は、威勢のよいかけ声とともに神輿を担ぐ「江戸っ子たち」の熱気にあふれ、沿道には行列を一目見ようとたくさんの人が集まった。(迫和義)
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