次世代の高速移動通信方式「5G」で使う周波数の割り当てについて、総務省は26日、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天の子会社の楽天モバイルネットワークの4社から申請があったと発表した。基地局の整備計画などが審査されたうえで、4月に計10枠の割当先が決まる予定。5Gは通信速度が現行の4Gの数十倍で、2019年中に実用化され、20年に本格的にサービスが始まる。スマートフォンで高精細な映像を見られるほか、無人の建設機械による工事などへの活用が見込まれている。
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