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認知症の人が接客「料理店」、厚労省でも 大臣が参加

認知症の人が接客スタッフとして働く「注文をまちがえる料理店」が4日、認知症施策を担う厚生労働省内の職員向け食堂で開店した。5日までの2日間、同省では初開店だ。注文の取り間違えがあっても受け入れるなど、認知症への理解を深めてもらうのが目的。


このイベントは2017年9月にマスコミや介護業界の関係者が始め、全国各地で開催されている。厚労省での4日のイベントは、一般社団法人「注文をまちがえる料理店」の主催。同法人と認知症の人たちが雇用契約を結んで実施した。


認知症グループホームなどに入居する7人が「ごゆっくりどうぞ」「おいしいですか」とにこやかに接客すると、厚労省職員たちにも笑顔が広がった。東京都の70代女性は「接客業をしていた昔の経験を生かせてうれしい。楽しくできた」。同法人の酒井聡事務局長は「働く場があれば、認知症になっても、まだまだ力を発揮できる」と話す。


イベントには根本匠厚労相も参加。「心のこもった温かな接客だった。認知症の皆さんと一緒に住みよい地域作りに取り組みたい」と記者団に語った。同省年金課の男性職員(35)は注文した油そばがなかなか届かなかったが、「優しく接客してくれて、気長に待てた」と話した。(船崎桜、山本恭介)


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