スペシャルオリンピックス選手団が結団式 14日開幕——贯通日本资讯频道
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スペシャルオリンピックス選手団が結団式 14日開幕

知的障害のある選手たちの4年に1度のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)夏季世界大会」が、アラブ首長国連邦の首都アブダビで14日(日本時間15日)、開幕する。7日に都内で日本選手団の結団式があり、SO日本理事長で選手団長を務める元マラソン選手、有森裕子さんが「全力の応援を選手に向けてほしい」とあいさつした。


SOには、170の国と地域から選手7千人が集う。日本からは選手74人が、全24競技のうち、競泳や陸上、体操など11競技に出場する。夏季のアブダビは気温が高すぎるため、3月の開催となった。


SOは、スポーツを通じて知的障害者の自立と社会参加を促すことを目的に、第1回大会が1968年に開かれた。試合は選手やチームの技術レベルによってクラス分けされ、順位はつくが、最後までやり遂げられたことがたたえられる。


知的障害のある選手とパートナーと呼ばれる健常者の選手が一緒にプレーする「ユニファイドスポーツ」もある。7人制のユニファイドサッカーに出場する長野県中野市の春原(すのはら)翔さん(23)は、難病の「ウィリアムズ症候群」で、コーチを務める母紀子さん(53)によると、病気のために運動は苦手とされたという。しかし、小さなころから様々なスポーツに挑戦。翔さんは「ボールを蹴っている時、シュートが入った時が楽しい」と話す。


パートナーの井上敬之さん(29)は「障害があるからできなくても仕方ないと思ったら、仲間に失礼だと思う。一緒に戦うから楽しいし、勝ったらうれしい」と話す。試合結果などは、大会専用のアプリ「World Games Abu Dhabi 2019」で見ることができる。(斉藤寛子)


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