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ビックリマンもアルフォートも 工場トラブルで回収続く

大手化学メーカー、宇部興産の工場トラブルが食卓に影響を及ぼしている。焼き菓子向けの膨張剤「重炭酸アンモニウム」の製造ラインの一部が壊れ、この膨張剤を使った菓子に金属片が混入している可能性があるためだ。膨張剤の納入先は食品メーカーなど約50社あり、自社商品の回収を始めたところもある。今のところ健康被害の報告はないという。


商品を自主回収すると20日発表したのは2社。ロッテが「チョコパイ」「ビックリマンチョコ」など8商品、計約150万個、ブルボンは「アルフォートミニチョコレート」など7商品、計約60万袋だ。両社はホームページに対象商品の賞味期限や製造ロット番号を記載。該当商品を送れば、商品相当額の金券を返送する。


ヤマザキビスケットも、菓子「ノアール」「ルヴァンプライム」の一部にあたる計約14万8千個を自主回収する。


宇部興産によると、金属片が混入した膨張剤の製造ラインは宇部ケミカル工場(山口県宇部市)にある。2月21日の出荷前検査で長さ約1ミリのステンレス片が見つかったため詳しく調べたところ、機械が損傷していた。金属片が混入している可能性があるのは1月30日~2月20日に生産・出荷した約200トンで、納入先からの回収を急いでいる。


宇部興産は「お客さまには多大なご心配とご迷惑をおかけしていることを深くおわびする」としている。(佐藤亜季、上地兼太郎)


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