您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

世界最深部、探査船「ちきゅう」が挑んだ南海トラフ断層

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-4-4 11:24:18  点击:  切换到繁體中文

 

巨大地震が切迫しているとされる南海トラフ海域で、最大の目的である海底下の断層に迫ろうとした深部探査船「ちきゅう」が1日、半年にわたる航海を終えて帰港した。掘削は想定以上に困難で、断層に到達することはできなかったが、世界最深部から得た試料は、今後の研究につながりそうだ。


掘削難航、複雑な地層が原因?


過去に繰り返し発生してきた、南海トラフ地震の発生メカニズムを探るため、海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」は2007年から紀伊半島の沖合で調査を始め、今回が13回目。海底下にあるフィリピン海プレートと、陸側のプレートの境界断層の周辺を掘削し、試料の採取や、観測機器の設置を続けてきた。


今回の航海は、調査の「総仕上げ」と位置づけ、巨大地震発生の核心部となる深部の境界断層を掘り抜いて、試料などを得ることが最大の目標だった。掘削に選んだ場所は、1944年の「東南海地震」の震源とされる。断層は海底下約5200メートルだと考えられ、前回までに3058・5メートルまで掘り進めてあった。


周囲は「付加体」という地質構造で、地層が複雑に曲がっている。穴の壁が崩れやすく、掘削は難航することが当初から予想されていた。世界中の最新技術と知見を集め、対策を立てて臨んだ。


機構の倉本真一・研究プラットフォーム運用開発部門長は「巨大地震を発生させたことが知られ、(深部断層まで)掘削が見込める世界で最も浅い場所だ。10年以上議論して決めた」と説明する。


それでも、掘削は予期しない事態に見舞われた。掘削は、ドリルで細い穴を開けた後、穴が崩れないようにパイプで保護しながら進める。だが、開けた穴にパイプが入らない例が多発。原因ははっきり分からないが、複雑な地層が原因とみられるという。


こうしたトラブルに最後まで対処できず、前回から200メートル下の3262・5メートルで断念した。倉本さんは「深部断層の試料採取がかなわず、問題は残された。掘削に適する場所を再検討して、将来もう一度チャレンジする必要はある」と話す。


■3種の地質試料採取 今後…



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    对话AKB48现任总监向井地美音与

    新年号“令和” 日本年号背后都

    第四届中日拳王争霸赛称重仪式

    价格优势明显 比亚迪将在日本售

    广告

    广告