社民・又市征治党首(発言録)
先週金曜に自由党の小沢一郎代表と夕食をともにしたが、立憲民主党と国民民主党が夏の参院選1人区などで公認候補の擁立争いを演じていることは好ましくない、ということではまったく共通認識だった。選挙は東京の空の下で戦うものではない。それぞれの選挙区の状況で戦うわけで、そこでの各党、あるいは支援団体などの意向を尊重して、できれば無所属の統一候補を1人区で立てていく努力が求められる。公認候補となれば、どうしても自分のところではない(野党の)人々は力の入り方が損なわれかねない。
2党が公認候補の数の争いをやっているような話は大変、苦々しく思う。それぞれに申し上げなければならん、ということは小沢さんと一致している。(16日、記者会見で)