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漫画原作者の小池一夫さん死去 「子連れ狼」の生みの親

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-4-19 11:59:16  点击:  切换到繁體中文

 

「子連れ狼(おおかみ)」など数多くのヒット作を生み出した漫画原作者の小池一夫(こいけ・かずお、本名・俵谷星舟=たわらや・せいしゅう)さんが17日、肺炎で死去した。82歳だった。葬儀は近親者で行った。小池さんの公式ツイッターで19日、発表された。


1936年、秋田県生まれ。中央大法学部を卒業後、時代小説家の山手樹一郎さんに師事し、漫画「ゴルゴ13」のさいとう・プロダクションで脚本も手がけた。漫画原作者として独立後、70年代に週刊漫画アクションで連載された「子連れ狼」は映画やテレビドラマにもなった。時代劇のほか、性的、暴力的要素を打ち出した作品などで青年漫画誌を中心に活躍。代表作に「弐十手物語」「修羅雪姫」「首斬り朝」など。小説や脚本なども手がけた。


後進の育成にも積極的に取り組んだ。77年設立の「小池一夫劇画村塾」からは、漫画「うる星やつら」の高橋留美子さん、漫画「北斗の拳」の原哲夫さん、ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの堀井雄二さんら多数のクリエーターが輩出。大阪芸大教授も務めた。



 

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