JR九州の大株主である米投資ファンド「ファーツリー・パートナーズ」は20日、在来線の多くを占めるとみられる赤字路線について「口出ししない」との方針を示した。
沿線自治体にはファーツリーが赤字路線の廃止をJR九州に求めるのではないかとの懸念があったが、これを打ち消した格好だ。
ファーツリーのマネージング・ディレクター兼パートナーのアーロン・スターン氏が20日、報道陣向けに東京都内で開いた説明会で語った。
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