|
[PR] 海外との人の行き来が増し、感染症の拡大リスクが高まっています。東京五輪・パラリンピックを前に、どう対策をとったらよいのか。国立国際医療研究センター国際感染症センター長の大曲貴夫さんに聞きました。 エボラウイルスを輸入へ 東京五輪向け、診断体制を強化
大曲貴夫国際感染症センター長=東京都新宿区の国立国際医療研究センター ――エボラ出血熱などの危険性の高い感染症の病原体を海外から輸入し、国立感染症研究所の施設(東京都武蔵村山市)で扱うことも決まりました。 国内で病原体を扱えるようになることで、診断態勢が充実する。五輪に向けた感染症対策の一つとなります。 ――訪日外国人も日本で働く外国人も増えています。どのような影響が出ていますか。 ここ数年で病院に外国人の患者が増え、雰囲気が一気に変わりました。それに伴い、海外から持ち込まれる感染症は増えている。2014年に国内で大流行したデング熱は、今も年間200~300例確認されているが、いずれも海外からの輸入例です。 ――国内での感染は広がっていませんか。 今のところは防げている状況で… |
東京五輪・訪日外国人の増加… 感染症対策は大丈夫?
新闻录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语
相关文章
産後ケア、背筋伸ばして腹式呼吸 骨盤まわりを大切に
歯と骨はどう違う? 硬くて丈夫なのは同じだけど…
小学生でおねしょ「絶対にばれたくない」 治したくて
ロボットで遠隔手術、実現へ準備開始 日本外科学会
糖質制限、長期継続で老化早まる恐れ マウス実験で判明
あなたのたん、色や粘り気は? 気道の異常知る「鏡」
国控訴せず、「ほっとした」 元ハンセン病家族ら安堵
「同じ事故、繰り返さないで」 無痛分娩被害者の会設立
ストレス多いと乳がん悪化 増殖や転移、マウスで解明
内視鏡手術、広めた「異端」 王貞治さん主治医の足跡
ルル・ナロン・バファリン… 薬の名前、その由来は?
1型糖尿病患者ら、国を再提訴 年金打ち切りは「不当」
救急隊の蘇生中止、かかりつけ医が判断可能 国報告書案
肺・大腸…臓器を問わないがん治療薬 国内2種類目
脱「お世話」の介護とは リハビリが支える自立と幸福感
エボラウイルスなぜ輸入? 高い致死率、安全性どう守る
高齢世帯の5割、所得は公的年金・恩給だけ 厚労省調査
30人中4人のがん消える 光免疫療法、治験結果を公表
新薬3千万円超は高すぎ? 不透明な原価計算に国がメス
絶好調からの電池切れ…闘病の苦しみに耐え誇らしい自分
理想の肌は「うなはだけ」 蒸しタオル洗顔で新陳代謝
透析希望しない患者に「確認書」案 中止問題で学会
授業で寝落ち、抑えられない眠気 私はナルコレプシー?
がんのない乳房の予防切除を推奨 変わるか全額自己負担
正しい洗髪って?シャンプーなしの「湯シャン」の人も











