国民民主党・玉木雄一郎代表(発言録)
(内閣不信任案の提出について)安倍政権と対決するということを言っているので、そういった姿勢は見せていく必要がある。ただ、出すのであれば、解散総選挙の可能性を考えながら緊張感を持って臨む必要がある。年中行事のように出すのではなく、本気の不信任案にしなければならない。
そのためには、取って代わる受け皿、どういう政権の枠組みでどういう政策を実現したいのか。こういったことを(野党間で)一致させないと、与党側からも国民からも批判されることになる。単に不信任を出すということは迫力にも欠ける。(22日、金沢市で記者団に)