自民党の二階俊博幹事長(発言録)
(菅義偉官房長官が、野党による内閣不信任決議案の提出が衆院解散の大義になりうると明言したことについて)私も同じ考え。(衆参同日選について)近頃、こんな(解散)風が吹きかけているように思いますから、あらゆる時に備えて対応したい。どうしても国民の信を問わないといけない事態が発生している場合は別だが、むやみに解散を振り回すべきではない。
(北方領土返還に関連して戦争に言及した丸山穂高衆院議員に対し、野党が辞職勧告決議案を提出したことについて)自民党が団結して申し入れれば大概の議員が吹っ飛ぶ。そういうことはやるべきではない。国民の負託を受けて当選してきた議員の身分ですから、慎重であるべきだ。(20日、記者会見で)