八達嶺長城で行われた北京冬季五輪カウントダウン500日長城文化イベントで披露されたパフォーマンス(撮影・饒強)。
北京冬季五輪カウントダウン500日長城文化イベントが20日夜、北京市延慶区八達嶺長城のふもとで行われた。今回のイベントは、「冬季五輪新航程 共に歩む500日」のカウントダウン500日イベントの一環でもある。人民網が各社の報道をまとめて伝えた。
同イベントには、北京冬季五輪組織委員会の何江海副秘書長が出席し、挨拶した。何副秘書長は、「冬季五輪カウントダウン500日は、準備作業のテスト体制が全面的に整ったことを示している。また、長城文化イベントは、中国全土の人々に向けて北京冬季五輪を大々的に宣伝し、ウインタースポーツをPRするほか、北京や延慶区、張家口冬季五輪開催エリアの人々の北京冬季五輪への高まる期待を示しており、国内外の各界の人々に冬季五輪文化イベントへ参加してもらっている」とした。
イベント会場では、冬季五輪芸術コンテストの全国優秀剪紙(切り絵細工)芸術作品募集イベントも正式に始動。2020年9月から2021年3月まで、中国全土の切り絵細工芸術家や愛好者から、長城文化、春節(旧正月)文化、氷雪文化の3つのテーマをめぐり、冬季五輪競技シリーズ、開催会場シリーズ、冬季氷雪風景など11項目について優秀な切り絵細工芸術作品を募集する。(編集TG)
「人民網日本語版」2020年9月22日