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<企画>中国各地で元宵節のムード高まる

作者:佚名  来源:人民网   更新:2021-2-28 8:54:13  点击:  

元宵節(旧暦1月15日、今年は2月26日)は、中国の伝統的な祝祭日の一つで、中国の人々はランタンを飾り、湯圓と呼ばれるもち米で作った団子を食べ、なぞなぞをし、小麦粉でランプ「面灯」を作り、その日を祝う。その他、獅子舞をしたり、竹馬で遊んだり、張り子の船の中で歌いながら練り歩いたり、ヤンコ踊りをしたりする風習を楽しむ地域もある。2008年6月、元宵節は、中国の第二陣の国家級無形文化遺産にリスト入りした。


元宵節に彩りを添える「打鉄花」のパフォーマンス 河南省開封



元宵節(旧暦1月15日、今年は2月26日)を翌日に控えた25日夜、河南省開封市万歳山景勝地では、伝統的な花火である「打鉄花」のパフォーマンスが行われ、元宵節の到来を祝った。詳しくはこちらへ


杭州の歩行者天国に飾られた傘の形のランタンが人気に 浙江省



今月23日夜、浙江省杭州市の歩行者天国「湖浜」では、クリエイティブなランタンが飾られ、多くの市民が足を止めてカメラに収めていた。そこに足を運ぶと、傘の形をしたランタン約1000個で飾られたトンネルがあるほか、数十個の「月」の形をしたランタンが市民の注目を集めていた。元宵節が近づくにつれて、ランタンがそのムードを高めている。詳しくはこちらへ


元宵節の御馳走楽しむ動物たち 海南省海口



元宵節(旧暦1月15日、今年は2月26日)を翌日に控えた25日、海南省海口市にある海南熱帯野生動植物園では、同園で飼育されているジャイアントパンダやシフゾウ、象、アカゲザル、カバなどに、卵や小麦粉、大豆の粉、野菜などを材料に作られた特製「湯圓(もち米粉で餡を包み茹でた団子)」と果物が振舞われた。詳しくはこちらへ


今日は元宵節!伝統の湯圓をユニークなデザインに 山東省青島



元宵節(旧暦1月15日、今年は2月26日)を翌日に控えた25日、山東省青島市西海岸新区を取材したところ、今人気の可愛いキャラクターをデザインした湯圓(もち米粉で餡を包み茹でた団子)を制作していた。これらのキャラデザイン湯圓はすべて低糖質でヘルシー、生地にはココナッツオイルが入っているため、一口食べるとココナッツの香りが口の中に広がる。黒ゴマ餡を包み、生地の色はカボチャやホウレン草など野菜の搾り汁を使うことで、見た目の良さだけではなく栄養価も高い。詳しくはこちらへ


上空から眺めた南京秦淮河の河岸の夜景 江蘇省



2月24日夜、元宵節(旧暦1月15日、今年は2月26日)を控え、江蘇省南京市を流れる秦淮河の河岸にある白鷺洲公園や夫子廟などでは、イルミネーションが明るく輝き、観賞に訪れた多くの市民が、「櫂の音に灯影揺れる秦淮河」の美しさを堪能していた。詳しくはこちらへ


元宵節を迎える滕王閣の竜踊りパフォーマンス 江西省南昌



元宵節(旧暦1月15日、今年は2月26日)を控えた24日午後、江西省南昌市の民間芸能として伝わる竜踊りのパフォーマンスチームが、「江南三大名楼」の一つとして讃えられる滕王閣の前で竜踊りを披露し、多くの人々が鑑賞して新春の喜びを共に祝った。詳しくはこちらへ


元宵節を控え、特製「ピリ辛スナック元宵団子」制作 湖南省岳陽



辣条(ピリ辛スナック)の発祥地である湖南省岳陽市平江県にある辣条工場の作業員たちは元宵節(旧暦1月15日、今年は2月26日)を間近に控えた24日、工場内で「辣条元宵団子」を制作したほか、生地の外部を辣条で覆った直径約1メートルもある巨大な元宵団子を作りあげた。毎年、元宵節が近づくと、この工場の作業員たちは、ユニークな元宵団子を作っては、工場の仲間とともに味わっているという。詳しくはこちらへ


小麦粉の生地で作る元宵節のランプ「麺灯」が人気に 安徽省淮北市



元宵節(旧暦1月15日、今年は2月26日)には、小麦粉の生地で「麺灯」と呼ばれるランプを作り、火を灯す伝統的な風習がある。あと数日で元宵節を迎えるこの時期、バラエティーに富んだ麺灯が販売され、人々の人気を集めている。そしてこの麺灯を通じて、伝統文化の魅力を感じると同時に、子供の頃の元宵節の思い出を蘇らせている。詳しくはこちらへ


多彩な文化イベントで迎える元宵節



元宵節(旧暦1月15日、今年は2月26日)の到来が近づいている。中国各地では多彩な文化イベントで、この伝統的な祝日を喜び、迎えようとしている。詳しくはこちらへ


「打鉄花」で華々しく迎える元宵節 山東省棗荘市



あと数日で、元宵節(旧暦1月15日、今年は2月26日)を迎えるこの時期、山東省棗荘市台児荘古城景勝区では伝統的な花火「打鉄花」のパフォーマンスプログラム「火竜鋼花」などを打ち出している。鮮やかに華々しく元宵節を迎えるべく打ち出されたこのパフォーマンスをひと目見ようと、多くの観光客が同地を訪れている。詳しくはこちらへ


「人民網日本語版」2021年2月26日


 

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