ドジャース 山本6回無失点 大谷1安打 チームはサヨナラ負け——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> スポーツ >> 正文
ドジャース 山本6回無失点 大谷1安打 チームはサヨナラ負け

大リーグ、ドジャースの山本由伸投手がカーディナルス戦で6回投げて無失点、9つの三振を奪う力投を見せましたが、打線の援護を受けられず勝ち負けはつきませんでした。大谷翔平選手は内野安打1本で、ドジャースはサヨナラ負けとなって2連敗です。

ドジャースは7日、相手の本拠地セントルイスでカーディナルスと対戦し、ここまで6勝4敗、防御率リーグ3位の2.39と好調の山本投手が中5日で登板しました。

1回、相手の先頭バッターはおととしのWBC=ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表として一緒に戦ったヌートバー選手で、山本投手は低めのスプリットを振らせて三振を奪いました。

2回は2アウトから2者連続ヒットとデッドボールで満塁のピンチを招きましたがここもヌートバー選手から低めのスプリットで空振りの三振を奪い無失点で切り抜けました。

山本投手は回を重ねるごとに調子を上げ、4回には低めをついたカーブとスプリットで2者連続三振を奪うなど6回まで投げて三振は毎回の9つを奪い無失点に抑えてマウンドを降りました。

球数は94球、打たれたヒットが4本、フォアボール2つ、デッドボールが1つでしたが、打線の援護を受けられず勝ち負けはつきませんでした。

防御率は2.20となってリーグ3位をキープしています。

一方、1番・指名打者で先発出場した大谷選手はノーヒットで迎えた9回、1点を追う場面の第5打席でゴロの打球が二塁ベースに当たって方向が変わり、セカンドへの内野安打となって連続試合ヒットを「4」に伸ばしました。

このあと三塁まで進んだ大谷選手は相手のワイルドピッチでホームにかえりドジャースは土壇場で1対1の同点に追いつきました。

しかし、直後の9回ウラにキャスペリアス投手がノーアウト一塁三塁のピンチを招き、カーディナルスの代打のアレナド選手に対し、ドジャースは内野に5人を置く守備シフトを敷きましたがレフトへタイムリーヒットを打たれて1対2でサヨナラ負けし2連敗となりました。

大谷選手はこの試合4打数1安打、フォアボールが1つでした。

山本由伸 打線の援護なしも「これが野球」

 

山本投手は、チーム打率がリーグ3位の強力打線を6回無失点に抑えたピッチングについて「とにかく自分のピッチングをすることに集中した。すごくいい打線という印象があったので、その分慎重になってカウント悪くしたり、ランナーをためたりはあったが、調子がよかったことでなんとか乗り切れた」と振り返りました。

4回途中4失点で交代した前回のヤンキース戦からの修正点を聞かれると「特にスプリットとカーブのときにいいフォームで投げられない投球が増えていた。いろいろ試行錯誤をしながら微調整できて、きょうはいいフォームで投げられたと思う」と手応えを感じていました。

一方で、打線は再三チャンスを作りながらもあと1本が出ず、チームが敗れたことについては「そういう試合もあると思うし、助けられたこともたくさんあった。点をとって勝てるときもあれば粘る投球になるときもある。これが野球だと思う」と冷静に受け止めていました。

また、WBCでチームメートだったヌートバー選手と初対戦し、3打数1安打、2奪三振だったことについては「ついにメジャーの舞台で対戦できるということですごく楽しみだった。冷静に対戦できたと思うし、1本ヒットは打たれたが、いい投球が多かった」と満足げでした。

ヌートバー「代表で一緒のときのほうが好きだった」

カーディナルスのヌートバー選手は、おととし5月に当時エンジェルスの大谷選手と対戦し、3打数で3三振に倒れていて、この試合でも山本投手に対して2打席目まで三振2つの内容でした。

ヌートバー選手は「3打席目に入る前『翔平と山本相手に6打数6三振は避けたい』と思っていた。だから、打席でやっていたことを全部変えて、何とかバットに当てようしていた。あれだけのピッチャー相手だとバッターとしては本当に大変だ。彼のことは日本代表で一緒にプレーしていたときのほうが好きだった」と笑顔で対戦を振り返りました。

また、山本投手の9つの三振のうち5つで決め球となったスプリットについては「彼のスプリットは低めに集まっていて、ボールに浮き上がるような動きがなく速いので最初は速球に見える。しかしスイングを始めると違うと気づく。彼がエリートピッチャーである理由がわかる」と詳細を説明し、たたえていました。

投手15人がけが人リスト 苦しいドジャース

今シーズン、ドジャースの先発ローテーションの一角を担っていたゴンソリン投手が右ひじの違和感のため15日間のけが人リストに入りました。

おととしトミー・ジョン手術を受けたゴンソリン投手は、ことし4月に2シーズンぶりの復帰を果たし、ここまで7試合に先発して3勝2敗、防御率は5.00となっていました。

ドジャースはゴンソリン投手のほか、サイ・ヤング賞2回の実績があるスネル投手や昨シーズンの開幕投手のグラスナウ投手、それに佐々木朗希投手など、ローテーションを担う存在として期待されていた選手たちの離脱が相次いでいて、ピッチャー復帰に向けて調整の段階を上げている大谷選手の復帰が待たれています。

また、先発陣の不足によって、リリーフ陣も30球団で最多のイニング数を担うなど負担が増していて、ここまで両リーグ最多の15人の投手がけが人リストに入っています。

7日には昨シーズン、ドジャースに移籍後24試合で防御率1.13をマークし、今シーズンは登板のなかったコーペック投手と、2019年のセーブ王のイェイツ投手の2人が復帰したものの苦しい状況は続いていて、ロバーツ監督は「こういったことが続くとは考えたくない。なにが起きてもそれに対処するしかない」と話していました。

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

红袜队吉田正尚归队 预计7月10日迎来赛季首秀
铃木诚也击出本赛季第25号全垒打 打点跃居大联盟两联赛第一
FC东京北原槙16岁生日当天签最年轻职业合同
松井裕树大联盟第100场登板无安打无失分表现出色
永峰咲希时隔5年再夺女子高尔夫国内巡回赛冠军
日本女子冰球队北海道集训备战米兰冬奥会
田中希実女子1500米日本锦标赛6连冠 确定入选世锦赛代表
鵜澤飛羽男子200米三连冠 获世锦赛代表资格
田中佑美女子100米栏夺冠 仅0.003秒险胜
“日本球王”三浦知良刷新JFL最年长出场纪录
大谷翔平4打数无安打 道奇遭遇本季第二次三连败
大谷翔平等三名日本球员入选2025年大联盟全明星赛
大谷翔平31岁生日登板 3三振无失分引喝彩
小笠原慎之介将于7日迎来大联盟首秀 对战红袜
丰昇龙与大之里的横纲土俵入驻热田神宫祈福名古屋场
坂本花织与鍵山优真参加花样滑冰奥运备战合宿
高中生久保凛刷新女子800米日本纪录 实现日本锦标赛两连冠
桐生祥秀男子100米夺冠 五年后再登日本锦标赛冠军
体操世锦赛前集训公开 桥本大辉与冈慎之助检验状态
铃木诚也打出关键安打 打点刷新为75创个人新高
大联盟千贺滉大5日复出登板 进入康复最终阶段
日本棒球队中日守护神松山晋也因身体不适退出一军
日本田径锦标赛男子100米预赛爆冷:沙尼布朗淘汰 柳田大辉因抢跑失格
日本大坂直美温网女单第三轮告负 无缘四强
日本田径锦标赛男子100米准决赛 小池祐贵与桐生祥秀晋级决赛