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成年後見:94歳女性とも契約数千万円不明 同じ社長が

作者:未知  来源:mainichi-msn   更新:2006-9-4 8:50:38  点击:  切换到繁體中文

 認知症の85歳女性と成年後見契約を結び、財産返還を求められている東京都内の訪問リフォーム会社社長が、杉並区内の94歳女性とも後見契約を結び、資産数千万円が確認できなくなっていることが分かった。女性が所有していた土地は同社員が相場の約半値で買い取って転売し、別に2000万円を同社に出資させていた。親族が気付き、女性は社長との後見契約を解除、弁護士に財産保全を委託した。社長は取材に「何も話すことはない」としている。

 契約書や親族の話によると、女性は渋谷区内に約140平方メートルの土地を所有しアパートを経営していたが、リフォームで出入りしていた同社員が03年12月に6500万円で買い取り、直後に新宿区内の不動産会社に転売した。土地はその後、現在の所有者に1億2500万円で売却された。

 さらに同社は、土地代金のうち2000万円を「出資金」として受け取り、別に700万円を借りた。

 社長は一連のやり取りが終わった後の05年5月、行政書士として女性の財産管理の委任を受け、成年後見契約を結んだ。公正証書には報酬は「無償」と記載されているが、実際は450万円を受け取っていた。

 女性の弁護士によると、社長は出資金2000万円について「現金で返した。領収書もある」と釈明。700万円の借金は「毎月20万円ずつ返している」としている。また、土地代金の残り4000万円は「定期預金になっている」と説明したが、通帳や印鑑は所在不明で「自分は知らない」と答えたという。

 このほかにも、女性の普通預金口座から約1500万円が引き出されているが、社長は「財産管理をきちんとしていなかったので分からない」と答え、女性あてに出された別のリフォーム会社の領収書を多数示した。しかし領収書の大半は手書きで押印もなく、アパートのリフォーム名目なのに売却後の日付が多数あるなど、つじつまが合わないという。

 女性は約20年前に夫を亡くし、借地の一軒家に1人で暮らしている。渋谷区の土地とアパートは、夫が「一人になっても生きていけるように」と残した唯一の資産で、売却後は年金収入だけになった。親族らは「(女性は)社長らにだまされ、財産を奪われたとしか思えない」としているが、社長は「(後見契約に)何の問題もない」と話している。

【成年後見取材班】

毎日新聞 2006年9月4日


 

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