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“天空”仍为病毒之首 收到警告邮件不必惊慌

作者:未知  来源:日经BP   更新:2004-9-9 14:42:00  点击:  切换到繁體中文

 

日本计算机病毒报告受理机构——信息处理推动机构安全中心(IPA/ISEC)于96日公布了8月份的病毒报告统计(日文)。发现病毒报告数为5091件(7月份为4832件),其中实际受害为57件(7月份为76件)。收到报告最多的病毒基本上都是因为假冒发件人(From地址)发出带有病毒附件的邮件,因而向使用发件人名称的用户发回了莫名其妙的警告邮件或错误邮件。IPA/ISEC提醒,即使收到了这样的邮件也不必惊慌。

  8月份收到报告最多的病毒是天空(Netsky,达到1431件,其次是培果(Bagle502件)与“Mydoom”496件),这三者都是不断出现新变种的病毒。收到报告的数量包括所有的变种在内,如816日曾在日本流行了一阵的“Mydoom.QRatos.AMydoom.s的收到报告数,就包括在“Mydoom”的报告数之中(本站报道)。天空已是连续6个月高挂最恶劣病毒榜首。

  IPA/ISEC最近收到不少对自己不记得发送过的邮件,发回了错误邮件与病毒警告邮件的咨询,这是假冒发件人的病毒所致。象天空、培果、Mydoom等大多数收到报告的病毒,都是通过邮件传播,而且伪装邮件的发件人。这时,邮件服务器就会向使用发件人名称的用户发回错误邮件,或者收到病毒的收件人(或是收件人的杀毒软件)向该用户发回警告邮件。

  即使收到了这些邮件,也没有必要惊慌。如果是自己不记得发送过的,直接删除就行。不过,因为这类邮件中大多带有病毒附件,因此切记仔细查毒不要轻易打开附件

  另外IPA/ISEC呼吁大家不要过分相信杀毒软件。如816日出现的Mydoom变种,在刚刚出现时,大多数杀毒软件(病毒定义文件)都无法检测出来,即使用杀毒软件也不会发出警告。IPA/ISEC建议即使杀毒软件没有发出警告,也不要轻易打开附件。

  IPA/ISEC当天还公布了8月份计算机遭到非法访问的状况。报告数为60件(7月份为45件),其中实际受害数量为11件(7月份为8件)。实际受害的11件中,有8件报告来自个人用户。IPA/ISEC呼吁,个人用户已成为非法访问的对象,一定要切实采取防范措施。

  IPA/ISEC建议采取以下防范措施:

·
设置不易猜测的口令并妥善管理
·
堵塞安全漏洞
·
安装个人防火墙与杀毒软件
·
不用个人电脑时关闭电源
·
确认是否妥善对个人电脑与路游器等进行设置
·
不要访问不可靠的Web网页(不要点击不可靠的链接)

コンピュータ・ウイルスの届け出先機関である情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は96日,8月中の届け出状況を集計して公表した。ウイルスを発見したという届け出は5091件(7月は4832件)。そのうち,実際に被害に遭ったのは57件(7月は76件)だった。届け出数が多かったウイルスのほとんどは,ウイルス添付メールの差出人(Fromアドレス)を詐称するので,差出人に名前を使われたユーザーには,身に覚えがない警告メールやエラー・メールが送られてくる。IPA/ISECでは,そのようなメールを受信しても慌てないよう呼びかけている。

 8月中に届け出が多かったウイルスは,「Netsky」の1431件,「Bagle」の502件,「Mydoom」の496件。いずれも,新たな変種が続々出現しているウイルス。届け出件数は,すべての変種を含めた数である。816日に一時的に国内で流行した「Mydoom.QRatos.AMydoom.s)」の届け出件数は,「Mydoom」の件数に含まれている(関連記事)。また,Netsky6カ月連続でワースト1だった。

 IPA/ISECには,最近「送った覚えがないメールに対するエラー・メールやウイルス警告メールが送られてくる」という相談が多数寄せられているという。差出人を詐称するウイルスが原因である。NetskyBagleMydoomをはじめ,届け出のあったウイルスのほとんどがメールで感染を広げ,なおかつメールの差出人を偽装する。このとき,差出人に名前を使われたユーザーには,メール・サーバーからエラー・メールが送られてきたり,ウイルスを受け取った相手(あるいは相手のウイルス対策ソフト)から警告メールが送られてきたりする。

 これらのメールを受け取っても,慌てる必要はない。身に覚えがないなら,そのまま削除すればよい。ただし,そのようなメールにはウイルスが添付されている場合が多いので,「きちんとウイルス・チェックする」「添付ファイルを安易に開かない」――ことが重要だ。

 加えてIPA/ISECでは,ウイルス対策ソフトを過信しないよう注意を呼びかけている。816日に出現したMydoomの変種については,出現当初,ウイルス対策ソフト(ウイルス定義ファイル)のほとんどが対応していなかったため,対策ソフトを使っていても警告が出なかった。IPA/ISECでは,たとえ対策ソフトが警告を出さなくても,安易に添付ファイルを開かないよう呼びかけている。

 同日,IPA/ISECでは8月中の「コンピュータ不正アクセス状況」についても公表した。届け出数は60件(7月は45件),そのうち実害があったのは11件(7月は8件)。実害があった11件のうち,8件が個人ユーザーからの届け出だった。IPA/ISECでは,個人ユーザーも不正アクセスの対象として狙われるので,きちんと対策を施すよう呼びかけている。

 具体的には,

  • 推測しにくいパスワードを設定するとともにきちんと管理する
  • セキュリティ・ホールをふさいでおく
  • パーソナル・ファイアウオールやウイルス対策ソフトを導入する
  • パソコンを使わないときには電源を切っておく
  • パソコンやルーターなどの設定が適切かどうかを確認する
  • 信頼できないWebページにアクセスしない(信頼できないリンクをクリックしない)

といった対策を施すよう呼びかけている。

 


 

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