美国德州仪器公司(TI)宣布,该公司开发的投影机用显示元件DMD的累计发货数量已达到500万台。自从1996年开始销售到2001年的5年内累计发货100万台,到2004年3月份共发货300万台。而其后仅8个月便发货200万台,累计发货数量达到500万台。由于以北美中心的全球电视市场中,利用像素型显示元件的背投式投影机(像素型背投电视)市场急剧扩大,促使DMD的发货速度加快。
素型背投电视将取代以往的CRT型背投电视在50英寸超大屏幕电视中扮演主要角色。像素型背投电视显示元件除TI开发的DMD外,还有精工爱普生等开发的透过型液晶以及索尼和日本JVC等开发的LCOS。
据美国DisplaySearch的最新调查结果显示, 2004年,DMD在上述各种投影技术中所占的比重从2003年的3.6%急剧扩大到12.7%(图)。2006年将上升到29%,2008年上升到42.8%。今后其市场占有率将进一步扩大。
2004年,DMD的竟争产品透过型液晶的比重也将从2003年的5.6%急剧扩大到13.4%,2006年扩大到24.2%,2008年增加到32.1%和,其市场份额不断扩大,与DMD比增长速度。
另一方面,2004年,LCOS的比重将从2003年的0.3%上升为0.7%,2006年将上升为1%,2008年上升为2.6%,只能确保很小一部分市场。 |
米Texas Instruments Inc.(TI社)は,同社が開発するプロジェクタ向け表示素子DMDの累計出荷台数が500万台に到達したと発表した(ニュース・リリース)。1996年の販売開始から2001年までの5年間で累計100万台,2004年3月までに同300万台を出荷したという。その後,わずか8カ月で200万台を出荷し,累計500万台に到達した。北米を中心とした世界のテレビ市場で,画素型の表示素子を利用した背面投射型プロジェクタ(画素型リアプロ)の市場が急速に拡大していることから,DMDの出荷ペースも加速した格好だ。
画素型リアプロは,従来のCRT型リアプロにとって代わり50インチ型を超える大型テレビの主役になろうとしている。画素型リアプロの表示素子には,TI社が開発するDMDのほか,セイコーエプソンなどが開発する透過型液晶,ソニーや日本ビクターなどが開発するLCOSがある。
米DisplaySearch社の最新の調査結果によれば,こうしたプロジェクタ技術全体におけるDMDのシェアは2003年の3.6%から,2004年に12.7%と急拡大した(図)。さらに,2006年には29%,2008年には42.8%と。今後もさらなるシェア拡大が見込まれる。
DMDのライバルに当たる透過型液晶も,同じく2003年のシェア5.6%から,2004年には13.4%と急拡大し,2006年には24.2%,2008年には32.1%と,DMDと競う形でシェアの拡大が予測されている。 一方,LCOSについては2003年のシェア0.3%から,2004年に0.7%,2006年に1%,2008年に2.6%と,全体のごく一部の市場を確保するにとどまると見込まれる。 |