为了保护硬盘,采用MEMS技术的三轴加速度传感器日前首次应用到了笔记本电脑上。此次是在东芝1月19日上市的“dynabook SS”系列上采用的。作为突出笔记本电脑产品特色的手段之一,该公司今后还会继续在产品中采用这种硬盘保护功能。
MEMS三轴加速度传感器主要用来检测坠落时的零加速度等不稳定运动。有了它,就能在笔记本电脑掉到地板上之前,避让硬盘磁头。从而就能防止磁头与碟片碰撞造成的数据损伤。东芝将其称为“东芝硬盘保护”功能。连同安全功能等,将作为突出笔记本电脑自身特色的功能展示给客户。过去,IBM曾经在笔记本电脑上配备过MEMS双轴加速度传感器。不过,双轴有时无法完全检测到下落的情况。 |
ハード・ディスク装置(HDD)の保護向けに,MEMS技術を使った3軸加速度センサーが初めてノート・パソコン(PC)に搭載された。東芝が1月19日に発売した「dynabook SS」シリーズに載っている。同社は,こうしたHDD保護機能をノートPCの差異化手段の一つとして,今後も製品に採用していく。
MEMSの3軸加速度センサーは,自由落下時のゼロ加速度など不安定な動きを検知する。これによって,ノートPCが床に衝突する前にHDDの磁気ヘッドを退避させる。ヘッドとディスクの衝突によるデータの損傷を防ぐことができる。東芝は,これを「東芝HDDプロテクション」機能と名付け,セキュリティ機能などと共にノートPCの有力な差異化機能としてアピールしていく。なお,これまで米IBM Corp.がノートPCにMEMSの2軸加速度センサーを搭載した例はある。ただし2軸の場合,落下を完全に検知しきれない恐れがあった。 |