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11月以后订单锐减 NEC电子再次下调Q3预测

作者:未知  来源:日经BP   更新:2005-1-28 8:01:00  点击:  切换到繁體中文

 

“20041027日调整业绩预期时,曾预测说手机液晶驱动IC已开始触底反弹。因为从当时的情况看,最近3个月的BB比(订单供货比)从20049月开始上升。于是以此为依据,做出了2004年下半年订货量预测。不过,进入11月后,实际订货量并没有象预测那样如愿增长。以周为单位对订货量进行统计后发现,如同退潮一般每周的定单量不断下滑,一直低于预期。在记者发布会上,NEC电子执行董事兼财务本部长佐藤博面色凝重地解释了下调预测的原因。

  NEC电子2005126日公布了下调后的2004财年度联合结算结果。销售额为7100亿日元(约合人民币546亿元),与去年同期持平。其中,半导体部门的销售额为6840亿日元(约合人民币526亿元)。营业利润为330亿日元(约合人民币25亿元),比去年同期减少42%。税前利润为300亿日元(约合人民币23亿元),比去年同期减少32%。纯利润为185亿日元(约合人民币14亿元),比去年同期减少34%。相对于原预测,下降幅度分别达350亿日元(约合人民币27亿元,其中半导体部门为360亿日元,约合人民币28亿元),170亿日元(约合人民币13亿元)、160亿日元(约合人民币12亿元)和95亿日元(约合人民币7亿元)。此次是继200410月后之后的第2次下调。

设备厂商的库存调整超出了预期

  导致此次下调的首要原因是:近3个月液晶驱动IC的订货量进一步减少。电脑显示屏等大型面板,以及手机显示屏等中小型面板的订货量均低于预期。其中,NEC电子最为重视的、主要面向日韩厂商的QVGA显示屏等高精细液晶面板的跌幅很大。尽管NEC电子的供货对象——模块厂商及设备厂商实行了准时制(Just In Time,随进随销)销售体制,但实际上还是保持有一定的库存。但第3财季(200410月~12月)这些客户开始减少库存,这自然就影响到了作为元器件厂商的NEC电子(佐藤)。此外,面向DVD录像机及数字电视的图像处理LSI的库存调整也超出了第3财季的预期NEC电子)。液晶驱动IC相关生产设备的开工率较低,只有80%左右。不过,系统LSI相关的生产设备基本处于满负荷运转状态。

  关于第4季度的订货量,预计面向PC的大型面板的液晶驱动IC的库存调整已告一段落。面向手机小型面板的液晶驱动IC将继续低迷(佐藤)。除主要业务以外的其他业务方面,NEC电子在第3季度采取了减少与外部委托生产企业签定生产合同等节支策略。该公司表示,这一措施将在第4季度(20051月~3月)以后显现出效果,营业利润跌幅将减至80亿日元(约合人民币6亿元)。

  与此次全年业绩下调同时公布的第3季度结算中,与NEC电子17日发表的预测基本相同。销售额为1635亿日元(约合人民币125亿元),其中半导体部门为1607亿日元(约合人民币124亿元)。营业利润为12亿日元(约合人民币9200万元),税前利润为2亿日元(约合人民币1500万元),纯利润为5亿日元(约合人民币3800万元)。与去年同期相比,分别减少了6%4%93%99%94%

20041027日に発表した前回の修正予想の際は,携帯電話機向けの液晶ドライバICは底を打ったと判断していた。直近3カ月のBBレシオ(受注額/出荷額)が同年9月以降上昇し始めたからである。こうした指標を基に,2004年度下半期の受注高の予測を立てていた。実際の受注額が予測と乖離(かいり)し始めたのは,11月に入ってからである。受注実績を週次で集計しているが,潮が引くように週ごとに受注が予測を下回っていった――」。NECエレクトロニクス 執行役員兼財務本部長の佐藤博氏は記者会見で,下方修正の背景をこう語り,悔しさをにじませた。

 同社は2005126日,2004年度(20044月~20053月)の通期連結業績の下方修正を発表した。売上高は7100億円(対前年同期比横ばい。半導体部門は6840億円),営業利益は330億円(同42%減),税引前利益は300億円(同32%減),純利益は185億円(同34%減)とした。従来予測に対する引き下げ幅は順に350億円(半導体部門は360億円),170億円,160億円,95億円。今回の下方修正は,200410月に続き今期2回目。

「機器メーカーの在庫調整が予想以上」

 今回の下方修正に至った最大の要因は,液晶ドライバICの受注がこの3カ月で従来以上に低迷したことである。パソコンのディスプレイなど大型パネル向け,携帯電話機など中・小型パネル向けのいずれも予想を下回ったとしている。特に同社が注力している,主に日韓メーカーに向けたQVGA品など高精細の液晶パネルの下げ幅が大きかった。「当社製部品の納入先であるモジュール・メーカーや機器メーカーはJITjust in time)を推進しているものの,実際にはある程度の在庫を抱えている。第3四半期(200410月~12月)にこれらの在庫を圧縮する動きがあったようで,これが部品メーカーである当社に波及した」(佐藤氏)。このほか,DVDレコーダやデジタル・テレビ向けの画像処理LSIの在庫調整も「第3四半期に予想以上に進んだ」(NECエレクトロニクス)としている。液晶ドライバIC関連の生産設備の稼働率は,80%台前半と低調。ただしシステムLSI関連の生産設備はほぼフル稼働しているもよう。

 第4四半期の受注については,「パソコンの大型パネル向け液晶ドライバICは,在庫調整が一段落した。携帯電話機の小型パネル向け液晶ドライバICは引き続き低迷する」(佐藤氏)とみている。本業以外の部分では,第3四半期に外部の製造委託企業との契約を縮小するなどの経費削減策を講じた。この効果が第4四半期(20051月~3月)以降に現れ,営業利益の下げ幅を80億円圧縮するとしている。

 今回の通期業績修正と併せて発表した第3四半期決算は,同社が17日に公表した見込み値とほぼ同等である。売上高は1653億円(半導体部門は1607億円),営業利益は12億円,税引前利益は2億円,純利益が5億円である。対前年同期比で順に6%減,4%減,93%減,99%減,94%減としている。

 


 

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