存储卡生产商美国PRETEC电子公司日前在CeBIT 2005展会上，发布了体积仅有miniSD卡和RS-MMC（Reduced Size MultiMediaCard）卡1/3左右的小型存储卡“C-Flash”。外形尺寸为17mm×12mm×1.0mm，端子数为20。计划分别从2005年中期和2005年第三季度开始供应256MB和1GB的产品。

　　C-Flash的特点是同时具备存储卡和SIM卡的功能，将主要应用于手机产品。现已有一家台湾厂商和另一家厂商决定采用。此外还将向普通用户推出可将其转换为SD存储卡和MMC卡等的适配器。

最大可支持2TB容量和120Mbit／秒传输速度

　　比miniSD卡和RS-MMC体积更小的存储卡目前已有美国SanDisk公司推出的“TransFlash”（外形尺寸11mm×15mm×1.0mm）和韩国三星电子开发的“MMCmicro”（12.0mm×14.0mm×1.1mm）等产品。与上述规格的产品相比，该公司突出强调了C-Flash可利用很多半导体厂商的闪存EEPROM这一特点。

　　从规格上讲，存储容量最大可支持2TB。最大数据传输速度可达120Mbit/秒。PRETEC公司已将C-Flash规格提交给MMC业界团体“MMCA（多媒体卡协会）”，将与TransFlash和MMCmicro竞争业界标准。

メモリ・カードなどの製造を手がける米PRETEC Electronics Corp.はCeBIT 2005において，miniSDカードやRS-MMC（reduced-size MultiMediaCard）と比較して体積が約1/3と小型のメモリ・カード「C-Flash」を発表した。外形寸法は17mm×12mm×1.0mmで，端子数は20。2005年半ばには256Mバイト品を，同年第3四半期中には1Gバイト品を提供する予定である。

　C-Flashはメモリ・カードの機能とSIMカードの機能を併せ持つことが特徴で，主に携帯電話機への搭載を狙う。既に台湾メーカーと海外メーカーの2社が採用を決めたという。一般消費者に向けて，SDメモリーカードやMMCなどに変換するアダプタも用意する見込みである。

　miniSDカードやRS-MMCよりも小型化を図ったメモリ・カードの例としては米SanDisk Corp.が発売する「TransFlash」（外形寸法11mm×15mm×1.0mm）や韓国Samsung Electronics Co., Ltd.が開発した「MMCmicro」（同12.0mm×14.0mm×1.1mm）などがある。同社はこれらの規格と比べて，幅広い半導体メーカーのフラッシュEEPROMを利用可能な点などをアピールした。

　記録容量は仕様上，2Tバイトまで対応できる。データ転送速度は最大120Mバイト/秒と高い。PRETEC社は現在，C-Flashの仕様をMMCの業界団体である「MMCA（MultiMediaCard Association）に提案しており，TransFlashやMMCmicroと業界標準を競う。