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“可以内置到硬盘中” 不足10cc的3轴加速度传感器问世

作者:未知  来源:日经BP   更新:2005-10-5 7:00:00  点击:  切换到繁體中文

 

体积小于10cc3轴加速度传感器终于问世!北陆电气工业在“CEATEC”上展示了这样的产品。外形尺寸3mm×3mm×1mm、体积为9cc硬盘厂家要将3轴加速度传感器置入硬盘的话最大体积不能超过10cc,这是首次突破该数字的产品(北陆电气工业)。

  硬盘用途近来除笔记本电脑外,还扩大到了数码摄像机、手机等各种便携设备。因此设备用户处理的数据,如用户拍摄的影像等遭到破坏后便无法播放。这样一来,就需要加大对硬盘存储数据的保护力度,为此硬盘厂家希望能在硬盘中内置检测下落的传感器。如果能检测到自由落体的话,就可以在设备落地之前将磁头避开硬盘,避免磁头破坏存储介质。但传感器的外形尺寸过大成为瓶颈,内置3轴加速度传感器的硬盘直到现在也未能产品化。

  此次北陆电气工业开发的3轴加速度传感器外形尺寸已经低于硬盘厂家所要求的尺寸,因此该公司希望能借此加快在硬盘上内置传感器的进程。根据硬盘的用途,北陆电气工业还增加了检测到自由落体后就启动flag的功能。另外,该公司此前一直生产5.6mm×5.6mm的产品,主要用于便携式音乐播放器和手机。此次展出的3mm×3mm产品预定200511月开始样品供货。估计将配备到2006年春量产供货的手机和硬盘上。

体積が10ccを切った3軸加速度センサーがついに登場した。北陸電気工業が「CEATEC」に展示した。外形寸法が3mm×3mm×1mmであり,体積は9ccである。「HDD(ハードディスク装置)メーカーが,HDD3軸加速度センサーを内蔵できる体積の上限値の10ccを初めて切った」(北陸電気工業)。

 HDDの用途は,ここへ来てノートパソコン(PC)に加え,デジタルビデオカメラや携帯電話機など,多種多様の携帯機器に拡大している。そこで機器ユーザーが扱うデータは,ユーザーが撮ったビデオなど,破壊されると再生できないものになっている。このため,HDDに記録したデータを破壊しないようにする必要性が高くなっており,HDD自身に落下検知センサーを内蔵したいという要求がHDDメーカーから出ていた。自由落下を検知できると,機器が落下する前にHDDが磁気ヘッドを退避することができるため,記録媒体が磁気ヘッドで破壊されることを防げる。ただし,センサーの外形寸法の大きさがネックとなって,3軸加速度センサー内蔵のHDDはこれまで製品化されていない。

 今回,北陸電気工業が開発した3軸加速度センサーは,HDDメーカーが要求する外形寸法を下回っていることから,同社ではHDDへの内蔵を進められると期待している。その用途を意識して,新たに自由落下を検知するとフラグを立てる機能も盛り込んだ。なお,これまで同社は5.6mm角の製品を出していたが,これは主に携帯型音楽プレーヤや携帯電話機だった。今回の3mm角の製品のサンプル出荷は,200511月に始める予定である。2006年春に量産出荷を始める携帯電話機やHDDへの搭載を見込む。

 


 

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