米女子プロゴルフ協会(LPGA)は4日までに、来季のツアー出場権を懸けて争う最終予選会(11月30日-12月4日・米フロリダ州デイトナビーチ)のエントリー選手を発表し、日本勢は宮里藍、諸見里しのぶ、東尾理子、石井明子が名を連ねた。
総人数は過去最多の144人。この中から上位何人が出場資格を得るのかについては、LPGAが近く発表する。
出場予定選手の中には、今年の全米女子オープン選手権でともに2位に入った米国勢、ブリタニー・ラングやアマチュアのモーガン・プレッセルらがいる。
最終予選会は最初の4日間(72ホール)終了時点で上位70位タイまでの選手が、残りの18ホールをプレーし、最終的な順位を決める。(共同)