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火山噴火:防災対策骨子決まる 避難の必要度に応じ5段階

作者:未知  来源:每日新闻   更新:2007-3-23 6:57:31  点击:  切换到繁體中文

 

 内閣府(防災担当)と気象庁でつくる検討会は22日、火山噴火に備えた防災対策の骨子を発表した。火山情報の提供基準を「活動レベルの分類」から「避難の必要度に応じたもの」に見直す。

 全国には浅間山や桜島など、地域防災計画に盛り込まれている12火山を含む計108の火山がある。同庁はこれまでそれぞれの火山を「極めて大規模に活動」から「長期間活動なし」の6段階に分類し、火山情報を発表してきた。しかし噴火の際には、山と宅地との距離や噴火の特徴によって被害が異なるため、今後は危険度や避難の必要に応じて「避難」や「注意」などの5段階に分類し、情報を出すという。

毎日新聞 2007年3月22日 21時27分


 

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