2007年8月16日、东京股票市场的平均股票价格在上午（前半场）加速下滑，一时打破1万6,000日元，比前一天便宜616日元15钱，跌落至1万5,859日元。下午，终于从抛售的警戒感中解放出来，以一部分大型银行股票和电力股票为中心的收购有所加强，但是，最终交易值仍然比前一天大幅度下滑327日元12钱为1万6,148日元。降价的名股有652个，达今年最多。

乐天证券经济研究所的客座研究员山崎元氏分析说“美国的不良房屋贷款问题是冰山的一角，美国不动产价格下落的影响更是广范围的。接下来的关键是FRB（美国联邦准备制度理事会）能否越过利息下滑的难关，这对市场将会产生怎样的影响。在这个期间，美元有可能大幅度下滑。美国已经开始了资产价格下落和信用缩小的现象，调整这一现象，也许需要很长时间”。

2007年8月16日の東京株式市場の平均株価は、午前中（前場）に下げが加速して一時は1万6,000円を割って、前日比616円15銭安の1万5,859円まで下がった。午後には売られ過ぎへの警戒感から、大手銀行株の一部や電力株などを中心に買い戻しの動きが強まったが、終値は前日比327円12銭の1万6,148円と大幅に続落した。値下がり銘柄は652で、今年最多だった。
楽天証券経済研究所・客員研究員の山崎元氏は「米国のサブプライムローン問題は氷山の一角で、米国の不動産価格の下落の影響はもっと広範囲だろう。FRB（米連邦準備制度理事会）が利下げに踏み切るのか、それに市場がどう反応するかが次のポイント。この際にドルが大きく下落する可能性がある。米国の資産価格の下落と信用の縮小が始まってしまった以上、調整は長期化しそう」とみている。