腐敗しない僧侶のミイラ、400年前の姿に蘇る―安徽省池州市
2008年12月2日、新華網によると、385年前に124歳で座禅を組んだまま九華山で亡くなり、「肉身菩薩」となった無暇禅師の姿が復元された。九華山仏教協会によると、死後現在に至るも肉体が腐敗することがないこの高僧の姿の復元を行ったのは、中国刑警学院の趙成文(ジャオ・チョンウェン)首席教授。
九華山は中国四大仏教名山に数えられる。唐の開元年間(西暦713~741年)に、新羅の王族である金地蔵が九華仏教道場を開いたとされる。わずか100平方キロメートルの土地に14体の「肉身菩薩」があるとされており、九華山仏教の特徴となっている。現在はそのうち5体を見ることができ、中国版「黄金のミイラ」と言われている。
無暇禅師は九華山でもっとも有名な「肉身菩薩」の一つで、百歳宮に安置されている。禅師は生前、五台山や峨眉山などを巡り、明の万暦年間(1573~1620年)に九華山の東の崖に庵を作り修行した。ここで28年間、自らの血で「大方広仏華厳経」八十一巻を書き上げたという。天啓3(西暦1623)年に124歳で亡くなり、明の思宗皇帝朱由検は禅師に「応身菩薩」の称号を贈ったという。(翻訳・編集/小坂)
历经百年肉身不腐, 400年前高僧原貌成功复原——安徽省池州市
2008年12月2日,据新华网报道,385年前以124岁高龄在九华山坐禅归天,变成“肉身菩萨”的无暇禅师的容貌得以复原。据九华山佛教协会介绍,成功复原出仙逝至今肉身不腐的高僧容貌的人是中国刑警学院的首席教授—赵成文。
九华山是中国四大佛教名山之一。在唐朝开元年间(西历713~741年),身为新罗王族的金地藏在此开设了九华佛教道场。仅仅100平方公里的土地上有14尊“肉身菩萨”,成为九华山佛教的特征。其中5尊现在也能够看到,被称作是中国版的“黄金木乃伊”。
无暇禅师是九华山上最有名的“肉身菩萨”之一,被安置在百岁宫。禅师生前,常云游于五台山和峨眉山等地,明朝万历年间(1573~1620年)在九华山的东侧悬崖上造庵修行。据说,禅师居住此地28年之间,用自己的鲜血写成了八十一卷的《大方广佛华严经》。还听说禅师在天启3(西历1623年)年124岁时仙逝,明朝的思宗皇帝朱由检还赐予禅师“应身菩萨“的称号。(翻訳・編集/小坂)
出处:http://www.recordchina.co.jp/group/g26388.html