訪日外国人旅行者が最も興味持つことは「日本食」
日本政府観光局(JNTO)は9日、2008年夏から秋にかけて同局の観光情報センターを訪れた外国人旅行者845人を対象に行った日本旅行に関するアンケート調査の結果を発表した。
「日本旅行中に最も関心のある体験は?」との問いには前年の調査と同様、「日本食を食べること」との回答が最も多かった。また、「訪日前、日本に期待し、惹かれたイメージは?」との質問には「美しい景色と自然の国」、「滞在中、購入したい物は?」との質問には「着物、ゆかた」、「滞在中、最も良かったことは?」との質問には「親切で協力的な日本人との出会い」、「滞在中、最も不便だったことは?」との質問には「言葉が通じないこと、標識等の不足」との答えがそれぞれ最も多かった。
「日本滞在中、最も不便だったことは?」との質問に対しては、上記の他、「物価が高い」「レストランでの菜食主義者への対応が不十分」「街中のゴミ箱が少ない」「美術館・博物館の閉館時間が早い」といった声も寄せられた。同局ではこうした声を参考に訪日外国人旅行者の受け入れ態勢を整え、2010年までに年間1000万人に拡大したい考えた。07年の訪日実績は835万人だった。(編集担当:恩田有紀)
去日旅游的外国人最感兴趣的是“日本料理”
日本旅游局(JNTO)与9日发表了观光信息中心从2008年秋季开始对访日旅游的845人进行的问卷调查结果。
“日本旅游最注重什么经历?”的问卷调查和前年一样,回答对多的还是“吃日本料理”。另外,“去日本之前,对日本有什么期待,给你最深的印象是什么?”的回答是“美丽景色,让人感受到大自然风光的国家”,“在日本想购买什么东西”的回答是“和服,浴衣”,“在日期间感觉最好的地方是什么?”的回答是“和热情乐于助人的日本人交往”,“最不方便的地方”的回答是“言语不同,标识符太少”等回答最多。
对于“在日本感觉最不方便的地方是什么?”这个问题,除了以上的回答之外,也能听到一些譬如“物价太高”“素食餐厅太少”“街上垃圾箱太少”“美术馆,博物馆关门时间太早”的声音。该局将以此为参考改善国外旅游者的旅游环境,计划在2010年入境旅游人数达到1000万人。07年入境旅游人数为835万人。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081211-00000068-scn-cn