武田薬品工業が5日発表した2014年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比40%減の797億円だった。米国で多発性骨髄腫治療薬「ベルケイド」などが伸びたが、税負担の増加響いた。固定資産の売却益を計上したが吸収できなかった。
米国では昨年発売した大うつ病治療薬「ブリンテリックス」、潰瘍性大腸炎などの「エンティビオ」も好調だった。国内は新薬の一部が伸びたものの、薬価改定や後発薬の普及で苦戦した。主力の高血圧症治療薬「ブロプレス」も特許切れに伴い落ち込んだ。
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