日銀が大量の国債や株式を購入して市場に資金を供給する異次元緩和が４日、３年目に入った。円安・株高の好循環が生まれ家計の資産や企業業績が急回復。デフレ脱却の動きは前進しつつある。一方で、個人消費や設備投資には慎重さが残る。市場には大量購入のひずみも見え始め、副作用を懸念する声もくすぶっている。（関連記事政治面に） 200兆円に迫る 「理論の上でも実践の上でもしっかり機能している」。３月20日、黒田東… |
異次元緩和３年目、家計の株・投信50兆円増
新闻录入：贯通日本语 责任编辑：贯通日本语
相关文章
異次元緩和、続く険しい道 日銀・黒田総裁再任後を読む
つみたてＮＩＳＡ始動 「貯蓄から投資」へ官民普及作戦
日銀「泥沼化」問題どう語る 現状維持決定、総裁会見へ
日銀、不動産投信でも「大株主」 銘柄２割で５％超保有
ヤマトの未払い残業代、ふくらむ見通し 数十億円増か
巨人・沢村が５千万円増、村田は８千万円減 契約更改
日盛投信：日本宽松 有助亚洲动能
投信、分配志向が低下 分散投資のニーズ高まる
物価見通し下げ止まらず、異次元緩和以来の低水準
異次元緩和「長期継続も」 日銀会合「主な意見」初公表
企業預金の伸び最大 10月末、年初から８兆円増
債券運用の米ピムコ、ＳＢＩと提携 低コスト投信開発へ
投信初心者、５割がＮＩＳＡ口座で ドイチェ系研究所調べ
２教団の資産、２億円増 アレフ・ひかりの輪
原油安、投信市場に波及 エネルギー関連が大幅下落
資産運用で日韓タッグ 大和投信とミレーアセットが投信
思いやり予算、133億円増 日米が実質合意 16年度から５年間
10月の公募投信、純資産が３カ月ぶりに増加 流入超は28カ月
ＭＲＪ初飛行、識者に聞く 生産額、中部で年１千億円増も
郵便局専用投信、5000局で販売 運用会社「ＪＰ投信」
黒田日銀総裁、異次元緩和「所期の効果」2%実現「ちゅうちょなく対応」
９月の公募投信、純資産が２カ月連続で減少 流入超は27カ月連続
みずほＦＧと第一生命、資産運用会社の統合で基本合意と発表
三井住友アセット、類似の投信は手数料統一
野村、地銀向けに株式投信 外債中心の投資を分散
