三井住友銀行は現金の集配作業の現場にロボットベンチャーのサイバーダインが製造する装着型ロボットを導入する。5月中に三井住友銀の子会社で8台をレンタルし、銀行の支店向けに現金を仕分けする社員の負担を軽減する。作業支援型のロボットは建設現場などで導入の動きが出ているが、金融機関では初めて。高齢者も働きやすい環境を整える狙いだ。
導入するのは「作業支援用HAL」という腰に装着するタイプのロボットスーツ…
キュウリ仕分けにAI、忙しい母への愛 静岡の農家開発金沢の石野製作所、回転ずし皿の自動仕分け装置開発